E.D.E.N.は、わたしが自分のために作っているAIアシスタントです。条件は1つだけで、従量課金のAPIを増やさず、手元のPCで動かすこと。このページは、E.D.E.N.の全体像と、開発ログの一覧をまとめた入口です。
E.D.E.N.でできること(2026年9月時点)
- 3つのモード: 実行役のJARVIS、解析役のRAPHAEL、対話役のCIEL。モードごとに使うローカルLLMと、外部のAIへ出す条件が違います
- 音声での会話: 聞き取り→文章生成→ローカルの音声合成で読み上げ
- 家電の操作: Nature Remo経由でテレビの電源などを操作。操作できるのは登録済みの対象と操作だけに絞っています
- 外部データ: 天気・為替・株価・ニュースなどを無料の取得元から直接取り、ローカルLLMに渡して答えさせます
3つのモードの中身
| モード | 役割 | 使うモデル | 外部へ出る条件 |
|---|---|---|---|
| JARVIS(実行) | 予定確認・家電操作・短い指示 | Qwen 3.5 9B | 自動判定では常にローカル |
| RAPHAEL(解析) | 調べもの・整理・比較 | Gemma 4 12B | 最新情報の調査時だけ契約内のAIへ |
| CIEL(対話) | 考えがまとまっていない相談・企画 | Gemma 4 26B | 複雑な依頼とWeb検索時だけ |
いずれもOllamaで動かしています。演出のつもりで人格を分けましたが、実際にはモデルの大きさと課金の境界をまとめて切り替えるスイッチになっていました。詳しくは開発ログ #3 に書いています。
画面の動画
音声なし・約20秒です。予定や場所などの個人情報が写らない収録用の状態で撮っています。
開発ログ一覧
番号順に読むと、何ができなくて、どう直したかを順に追えます。
- #1 個人用AIアシスタントを、課金APIに頼らず作ってみている話 — 作り始めた理由と、最初の構成
- #2 Nature Remoでテレビを消せなかった原因と修正 — 「APIにつながった」と「操作できた」は別だった
- #3 Ollamaの3つのモデルを「人格」で切り替えたら、モデル選択画面を開かなくなった — 3モードの設計
- #4 3人のAIの「機能」はそのまま、「喋り方」だけを描き分けた — 態度だけを変えた記録
- #5 音声が出るまで174秒かかっていた原因は、Google Driveに置いたPython環境だった — 同期フォルダと実行環境
- #6 ローカルLLMが「株価は取得できません」と答えた原因は、振り分けの正規表現に「株価」が無かったこと — AIではなく渡し方の問題
noteに書いていること
こちらのブログは「何が起きて、どう直したか」の技術的な記録です。なぜそう判断したか、という個人的な視点はnoteに分けています。
- MISSION 006|もう1つのAIを作り始めた。わたしとは別の、話し相手になるAI
- 3人のAIの喋り方だけを書き直した日
- AIが、自分で自分を直せるようになった日。ただし、それを作るのは簡単には許されなかった
実装の全手順をまとめた記事
家電操作まわりの認証の分け方、許可リストの作り方、音声命令の変換、テストまでを1本にまとめた実装記録を、noteに置いています(有料・980円)。無料で読める範囲に、失敗の内容と原因、設計の原則を書いています。
「テレビを消して」が通じなかった。わたし専用AIを生活につなぐまでの実装記録(note)
新しい開発ログを公開したら、このページの一覧にも追加します。